生物多様性の宝庫「柏島の里海」から学ぶ「森・川・海」の つながり(大月町)
プログラムの概要・目的
柏島を海のフィールド・ミュージアム「島がまるごと博物館」と捉え、環境教育(里海教育)、環境保全、地域の活性化など、持続可能な「里海」モデルをこの地に作る活動を行っている黒潮実感センターで、山・川・海のつながりや、海の生き物のこと、人々の暮らしと海との関係について学び、考え方を深めます。
(SDGs 14 海の豊かさを守ろう/sdgs 14 goals)
はた旅が目指すSDGs達成に寄与する取組、及び
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体験プログラムの流れ
〈所要時間30分〉
【座学】
○黒潮実感センターの活動と「海の中の森づくり」について
〈所要時間50分〉
【フィールドワーク】
○漂着物調査(画板に漂流物を収集)
・仕分係、記録係、写真係など、1チーム5~6人で構成し調査
〈所要時間50分〉
○浜辺の宝物探し
・微小貝の生息を確認
※微小貝とは、1㎜以下~2㎜位の綺麗な海に生息する貝です
〈所要時間30分〉
【座学】
○まとめの講義
○生徒から感想や目標などの発表
【座学】
○黒潮実感センターの活動と「海の中の森づくり」について
〈所要時間50分〉
【フィールドワーク】
○漂着物調査(画板に漂流物を収集)
・仕分係、記録係、写真係など、1チーム5~6人で構成し調査
〈所要時間50分〉
○浜辺の宝物探し
・微小貝の生息を確認
※微小貝とは、1㎜以下~2㎜位の綺麗な海に生息する貝です
〈所要時間30分〉
【座学】
○まとめの講義
○生徒から感想や目標などの発表
所要時間の目安 約3時間
プログラムの教育効果
豊かな森から流れてくる栄養豊富な水が、多種多様な生き物が生息する豊かな海を作る一方で、私たちが暮らしている所から流れ出たゴミが海へ行き着き、海の環境や生態系を破壊している事実もあります。このような森と海の密接なつながりから、「自然の恵み」と「自然環境に及ぼす影響」を考えることで、自分たちが大人になり次の世代へ美しい形でバトンを渡すために、今からでもできることは何かを楽しく学びます。
当日必要なもの、ご用意頂くもの
動きやすい服装/運動靴 ‣ 帽子/日焼け止め
雨具、タオル(汗拭き用)
雨具、タオル(汗拭き用)
プラン内容について
- 定員
- 40名
- 設定期間
- 通年
- 所要時間
- 約3時間
- 実地場所
- 柏島エリア
- 実地団体
- NPO法人黒潮実感センター
- アクセス
- 黒潮拳ノ川ICから車で約110分
- 体験の目的
- 柏島を海のフィールド・ミュージアム「島がまるごと博物館」と捉え、環境教育(里海教育)、環境保全、地域の活性化など、持続可能な「里海」モデルをこの地に作る活動を行っている黒潮実感センターで、山・川・海のつながりや、海の生き物のこと、人々の暮らしと海との関係について学び、考え方を深めます。
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