砂浜美術館のコンセプトから描く私たちの未来のデザイン(黒潮町)
プログラムの概要・目的
町のありのままの風景を美術館と考え、そこにある豊かな自然とそこに暮らす人々の営みを、見方をかえたり想像力を働かせたりしながら「作品」として楽しむ砂浜美術館。その考え方を学ぶとともに、浜に流れ着いた漂流物を拾い自由な発想で「作品」を作ることを通して「未来をデザインすること」を学びます。
(SDGs 14 海の豊かさを守ろう・15 陸の豊かさも守ろう/sdgs 14・15 goals)
はた旅が目指すSDGs達成に寄与する取り組み、及び
『はた旅オリジナル SDGs体験プログラム専用教材「自分で作る未来のノート」』は、
こちらをご覧ください。>>
体験プログラムの流れ
〈所要時間45分〉
【座学】
○NPO砂浜美術館の考え方や活動について
〈所要時間90分〉
【フィールドワーク】
○入野海岸周辺でのビーチ
コーミング・作品づくり
浜に流れ着いた、流木や貝殻など自然のものや人の手によるプラスチックなどの漂着物から、環境問題を考えたり、ロマンを感じたりしながら、自由な発想で作品を作る
〈所要時間40分〉
【座学】
○生徒の作品と目標などの発表
○まとめの講義
【座学】
○NPO砂浜美術館の考え方や活動について
〈所要時間90分〉
【フィールドワーク】
○入野海岸周辺でのビーチ
コーミング・作品づくり
浜に流れ着いた、流木や貝殻など自然のものや人の手によるプラスチックなどの漂着物から、環境問題を考えたり、ロマンを感じたりしながら、自由な発想で作品を作る
〈所要時間40分〉
【座学】
○生徒の作品と目標などの発表
○まとめの講義
所要時間の目安 約3時間
プログラムの教育効果
流れ着く漂流物、波と風がデザインする砂紋、はだしで走り貝殻を探す子供たちの姿など砂浜にある自然や風景と、自然と上手につきあいながら暮らす人びとの営み、古くから地域に伝わる生活の知恵、そこから生まれるモノなど自然と共に生きる町の日常から、人と自然のつきあい方を学ぶことで、自然と共生していくために、私たちが未来に向けてできることは何かを考えます。
当日必要なもの、ご用意頂くもの
‣ 動きやすい服装/運動靴
‣ 帽子/日焼け止め
‣ 雨具、タオル(汗拭き用)
‣ 飲み物(特に夏場)
‣ 帽子/日焼け止め
‣ 雨具、タオル(汗拭き用)
‣ 飲み物(特に夏場)
体験プログラムに含まれるもの
※ 体験料金の一部を入野松原の保存活動に寄付します。
プラン内容について
- 定員
- ~ 80名
- 設定期間
- 通年
- 所要時間
- 約3時間
- 実地場所
- 入野海岸(砂浜美術館)一帯
- 実地団体
- NPO砂浜美術館
- アクセス
- 黒潮拳ノ川ICから車で約30分
- 体験の目的
- 町のありのままの風景を美術館と考え、そこにある豊かな自然とそこに暮らす人々の営みを、見方をかえたり想像力を働かせたりしながら「作品」として楽しむ砂浜美術館。その考え方を学ぶとともに、浜に流れ着いた漂流物を拾い自由な発想で「作品」を作ることを通して「未来をデザインすること」を学びます。
- 備考
- NPO砂浜美術館(第38回サントリー地域文化賞受賞 他)
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